カービィシリーズに、作品によってピンク色のもの以外が登場することがある。ピンク色のカービィは全作品を通して主人公として登場する。特定のコピー能力を取得することで体の色が変化する作品もある。
星のカービィシリーズ[]
- 白(海外版設定)
- アメリカ版ではパッケージやCMのカービィの色が白として扱われた。日本でも開発当時カービィの色がピンクなのを知っていたのはカービィをデザインした本人である桜井政博だけで、同作品の制作に関わっていた宮本茂は黄色をイメージしていたという[1][2][3]。
- 一方で、岩田聡は海外市場ではピンク色のキャラは受け入れられないと判断されたため白に変更されたと語っている[4]。
- 星のカービィ 夢の泉の物語
- コピー能力によって色が変わる。
- 黄
- 2P対戦モードで2Pが使うカービィ。通称「キービィ[5]」。1Pはピンク色。
- 星のカービィ スーパーデラックス
- 一部のコピー能力で色が変化する。
- ミニゲームで同じキャラクターが被った時に色が付く。
- 黄 (2人目)
- 緑 (3人目、くさもちカービィ)
- 青 (4人目)
- 星のカービィ 夢の泉デラックス
- 本作以降、『USDX』までの本編作品では各作品のミニゲームでも本作での1〜4Pまでのカラーが使える。
- カービィのエアライド
- プレイヤーはお好みのカービィの色を選べる。
- 黄
- 青
- 赤
- 以下はクリアチェッカーで解放できる隠しカラー。
- 緑 (くさもちカービィ)
- 紫
- 茶色
- 白
- 星のカービィ 鏡の大迷宮
- 様々な色のカービィを操作できるが、このゲームではカラースプレーで元々のピンクカービィを彩色したものである。
- イエロー(2Pカービィの基本色)
- レッド(3Pカービィの基本色)
- グリーン(4Pカービィの基本色、足が橙色)
- スノウ
- カーボン
- ソーダ(アイスに近いが、足が青)
- サファイア
- グレープ
- エメラルド
- オレンジ
- チョコレート
- チェリー
- モノトーン
- 星のカービィ 参上! ドロッチェ団
- 『星のカービィ 鏡の大迷宮』の色を含む。
- シャドウ
- アイボリー
- シトラス
- ホワイト
- ラベンダー
- 『星のカービィ スーパーデラックス』の色変化を含む。
- 『WiiDX』ではそれぞれのカラーのなりきりおめんも登場。また『TDX』以降の方針に倣い頬の色がピンクに統一されている。
- 黄 (2P)
- 青 (3P、本作以降足は青で統一、カラースプレーのソーダに近い)
- 緑 (4P、くさもちカービィ)
- 星のカービィ トリプルデラックス、カービィファイターズZ
- 本編では、ビッグバンの間カービィの体が虹色に光る。「カービィファイターズ!」の対戦で色変更可能。
- 本作以降、色違いのカービィも頬の色は基本的にピンクに統一された。
- 黄
- 青
- 赤
- 緑 (くさもちカービィ)
- 藍
- 白
- シャドーカービィ (『Z』のみ)
- 星のカービィ ロボボプラネット、みんなで! カービィハンターズZ、スーパーカービィハンターズ
- 「みんなで! カービィハンターズ」で色違いのカービィが登場。また、ロボプラではamiiboを使用することでも色を変えることができる。
- 黄 (2P、スマブラ版デデデ大王amiibo)
- 青 (3P)
- 緑 (4P、スマブラ版メタナイトamiibo、くさもちカービィ)
- 水色 (星のカービィ版デデデ大王amiibo)
- 紺 (星のカービィ版メタナイトamiibo)
- オレンジ (ワドルディamiibo)
- カービィ バトルデラックス!
- ストーリーモードではプレイヤーはピンク固定だが、それ以外ではお好みのカービィの色を選べる。
- 『TDX』以降の作品では珍しく頬の色がピンクに固定されていない。
- きいろ
- みどり (くさもちカービィ)
- あお
- グレー
- オレンジ
- 星のカービィ スターアライズ
- 「ふりふり! きこりきょうそう」および「ギャラクティックホームラン王」で使用可能。
- 黄 (2P)
- 青 (3P)
- 緑 (4P、くさもちカービィ)
- カービィファイターズ2
- プレイヤー番号ごとに色は固定。開発段階では赤と白も存在していた模様[6]
- 黄 (2P)
- 青 (3P)
- 緑 (4P、くさもちカービィ)
- カービィのグルメフェス
- きせかえスキンでカラー変更が可能。頬の色はカラーによって異なり(最初から解禁されている4色はいずれもピンク)、一部のカラーでは頬自体が描かれていないものもある。
- カービィピンク (いつもの色)
- キービィイエロー
- アイスブルー (アイスを名乗ってはいるが、引き続き足は青なのでソーダの方が近い)
- くさもちグリーン
- ファイアレッド
- ストロベリー
- バーガーブラウン
- ドライブスカイ
- ディオレンジ
- デデデブルー
- メタネイビー
- リッククリーム
- カインアクア
- クーパープル
- ドゥケチャップ
- カワサキサンセット
- マルクライラック
- グーイコバルト
- チュチュピンクローズ
- アドペールオレンジ
- ドロッチェマウス
- マホローアンバー
- タランザマロン
- スージーピンクホワイト
- キッスウィンター
- ルージュスカーレット
- パルルゴールドスパーク
- エフィリンピーコック
- バルフレイグレイ
- チェリー
- シトラス
- グレープ
- キウイ
- オレンジ
- パンプキン
- チョコレート
- チョコミント
- プリン
- シャドー
- レトロトーン
- カラー被り(オンライン対戦でカラーが被った時、相手の体がグレーになる。足の色はそのまま)
アニメ版[]
アニメ『星のカービィ』でも、コピー能力によってはカービィの色が変化する。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ[]
プレイヤーはキャラクター選択時にキャラクター(もちろんカービィも)の色を変えることができる。
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX / 大乱闘スマッシュブラザーズX
- 上記「64版」の色を含む。ただし、『スマブラX』から緑は『鏡の大迷宮』のグリーンカラーになった(足が橙色)。
- 白(ゲームボーイの白黒の色)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
- 上記のカラーを含み、計8色。
黄色のカービィは『for Wii U』、白いカービィは『DX』と『for Nintendo 3DS』でフィギュアとしても登場している。
その他[]
- 『あつめて! カービィ』ではカービィがダメージを受けると青色になり、更にダメージを受けると白い天使の姿になる(一発で天使になるダメージもある)。
- アニメ『星のカービィ』第1話ではカービィが弱ると青くなっていた。
- 『スマブラ』シリーズではカービィがMr.ゲーム&ウォッチをコピーすると真っ黒(目や口は真っ白)になり、Wii Fit トレーナーをコピーすると白になる(足や頬は元カラーのまま)。またカズヤをコピーして通常必殺ワザ「デビルブラスター」を放つ際にはデビル化に伴い紫色になる。
- 『スマブラX』『スマブラfor』ではカービィの一部のコピー能力のフィギュアで体色が変わっている。
- 黄 (ビーム、ニードル)
- 赤 (ファイア)
- 青 (アイス)
- 緑 (プラズマ、くさもちカービィ)
- なおニードルとファイアは『for』ではピンク色になっている。
- 開発中止となった『星のカービィ GC(仮)』でも一部のコピー能力でカービィの体色が変化していた。
- 青透明 (ウォーター)
- 茶 (ストーン)
- 緑 (プラズマ、くさもちカービィ)
脚注[]
- ^ 「人気キャラ・カービィの魅力に迫る!」桜井政博さん突撃インタビュー(アーカイブ)
- ^ Twitter / 桜井 政博: ちなみに、海外のカービィが白だったのは、ゲームボーイのROMが白黒だけだったため、海外の人が勘違いしたから。カービィは開発当初のイメージイラストからピンクでした。(マーカーを間違えてオレンジのものが1枚だけある) 宮本さんは、パックマンのイメージから黄色だと思っていたとか。
- ^ Twitter / 桜井 政博: 宮本さんは、パックマンのイメージが頭の中にあって「カービィ=黄色」と思いこんだとのことですね。
- ^ 岩田聡 GDC講演内容|Nintendo
- ^ a b c スマブラ拳!! 色ちがいのひみつ
- ^ ハル研ブログ
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