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カスタマーサービス
Customerservice01
あつめて』のカスタマーサービス
読み: かすたまーさーびす
英名: N.M.E. Sales Guy
初登場: 星のカービィ (アニメ)
分類: キャラクター
声優: 銀河万丈
我がホーリーナイトメア社の魔獣サイトにようこそ

—カスタマーサービス

カスタマーサービスは、アニメ『星のカービィ』および『あつめて! カービィ』に登場するキャラクター

概要[]

ホーリーナイトメア社の社員で、デデデ大王魔獣の取引を行う。デデデが魔獣を購入するまでその具体的なスペックを紹介した事がほとんどなく、デデデからすれば買うまで何を掴まされるか判らない取引をもちかける。そのため詐欺のような取引も事実上成立する(第9話の回想シーン)。同回想シーンでは、客側が注文してから魔獣の具体的な選定をナイトメアに相談しており、ナイトメアの判断でどの客にどの魔獣を売りつけるかをその都度決め、カスタマーサービスがそれを送りつけるという形態が取られている模様。第1話のラストでは、ポップスターに星の戦士(=カービィ)がいることをナイトメアに報告しているため、デデデに売りつける魔獣のスペックをそれまでより上げたことが窺える。

また、客による購入済となった魔獣であっても、彼の命令で動くシーンがあり(第80話)、一方で客側の言葉に魔獣が従わなかったシーンが作中にて多々見られる。したがって、彼と取引をした客は、魔獣を操れる権利までは手に入れておらず、実質的には代金と引き換えにただ単に魔獣を送りつけられ、その後も魔獣はカスタマーサービスの管理下にあると言える。そのため、放っておけば魔獣はやがて客側の手に負えない活動をするに至る可能性をはらんでいる。繰り返し魔獣を多数購入すればなおさらである。

しかし、ポップスターにおいてはほぼ毎回カービィによって魔獣が撃退されていたため、魔獣の被害を広げ続ける目論見は外れていた。さらに、作中ではデデデにほぼ毎回料金の支払いをすっぽかされ、たびたび代金の取立てをする(これに対しデデデは「金は払う」と言いつつも、自ら払ったことはない)。また、ホーリーナイトメア社における彼自身の立場も、ノルマを満たさないと解雇されるという厳しい環境におかれている。

いつもはデリバリーシステムのモニター越しにデデデたちと会話をするために下半身は隠れていたが、最終話(第100話)で実はカービィ達と同じ形状の足で、三頭身だったことが判明した(本人曰く「世界観を守る為」。尚、それ以前に公式サイトでその旨が明記されている)。年始の回では全身が映っていたが、絝姿であたかも正座しているように見える構図だったため、三頭身であることをうまく隠していた。

ナイトメア要塞の司令部に突入してきたカービィの仲間たちからナイトメアが倒されたことを聞かされると真っ先に逃げ出したが、先にメタナイトたちが仕掛けた爆弾で要塞が爆破された際には彼のものと思しき絶叫が響き渡っており、脱出が間に合わずに要塞と運命を共にしたものと思われる。

星のカービィ〜特別編〜 倒せ!!甲殻魔獣エビゾウ』では、1億デデンであるエビゾウを2億デデンに割引(という名の値上げ、しかも計算機に表示されていた金額は20億デデン)して、デデデに買わせるなど商売の腕はある(単にデデデの頭が悪いとも言える。実際エスカルゴンは「え!? 安い? どこが!?」と言っていたが、デデデは全く聞いていない)。

余談だが、作中でデデデやエスカルゴンが彼の名を呼ぶとき「カスタマー」と呼ぶことが多いが、カスタマーの意味は「顧客」であるため、むしろデデデたちのことになる。

公式サイト[]

ホーリーナイトメア社の魔獣デリバリーサービス係。
デデデ大王の担当者 (デデデはナイトメアとは直接会ったことはない)。グラサンをかけたヒュー マノイドだが、カービィ世界にあわせ、身長が三等身ほどしかない。魔獣の営業やアフターケア、デリバリー料の取り立てを行うが、いつもデデデに踏み倒されている。

あつめて!カービィにおけるカスタマーサービス[]

2011年8月に発売されたあつめて!カービィでゲームに初登場。サブゲーム空中探検隊EOSのコンティニュー画面に出てくる。コンティニューを選ぶとなぜか笑い、やめるを選ぶとそのまま引っ込む。

画像[]

他言語での名称[]

言語 名前 意味・由来
英語 N.M.E. Sales Guy
エヌエムイーセールスガイ
N.M.E.はおそらく「Nightmare Enterprises」(直訳で「ナイトメア社」、ホーリーナイトメア社のこと)の略。また、繋げて発音すると「エネミー(敵)」となる。
フランス語 Service Clientèle

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外部リンク[]


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