エスパー
<コピー能力> | |
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読み: | えすぱー |
英名: | ESP |
コピー元: | ネスパー テレパトリス |
初登場: | 星のカービィ ロボボプラネット |
ヘルパー: | ネスパー |
分類: | 通常コピー |
“ | ねんりき ほうしゃで 電ゲキダメージ! いくぜOK、エスパー少年! |
” |
—「星のカービィポータル」のコピー能力「エスパー」での説明 |
概要[]
『星のカービィ ロボボプラネット』で初登場。ネスパー、テレパトリスからコピーできる能力。本体が青くつばが赤いキャップを被り、両手に何やらパワーらしきものが光っている。発生させるエネルギーは電気属性を持っており、バニシュで完全に当たり判定を消したり、ガードのタイミングで大ダメージを出せる「よげんしゃのみきわめ」など特殊な性能を持つ。
登場作品[]
- 星のカービィ ロボボプラネット
- 初登場。ロボボアーマーにエスパーモードが存在。
- エスパータイプであるミュウツー、当能力の元ネタでもあるネス、ネスと同じくPSIという超能力を使うリュカ、
未来視 ができるシュルクのamiiboからコピー可能。なお、『ポッ拳』シリーズのダークミュウツーのamiiboカードは別キャラ扱いでランダムになる。 - 星のカービィ スターアライズ
- フレンズ能力にストーンとの組み合わせのポルターガオブジェがある。バリッカ系の属性付与が可能。フレンズヘルパーはネスパー。
- カービィのグルメフェス
- キャラおかしとして登場。
技[]
ポーズ画面など[]
- 星のカービィ ロボボプラネット
- ねんじることで すがたを 消せたり、
- 電げきの エネルギーを 自在に
- 生み出せる、エスパー少年のような
- すがたの 能力。研究たいしょう
- としても、きょうみ深い存在。
- 星のカービィ スターアライズ
- ねんじて きえるよ マジきせき!
- ↑で ねんりき 何かを うごかす?
- みらいを よんで みきわめガードだ
- ねんりき ほうしゃで 電ゲキダメージ!
- いくぜOK、エスパー少年!
- コピー能力総選挙
- 瞬間移動もできる超能力の使い手!
小説におけるエスパー[]
- 星のカービィ ロボボプラネットの大冒険!
- アクシス アークスの入り口にいたネスパーの超能力を見て、カービィが自分もやってみたいと思ってコピーした。ネスパーには選ばれた進化生命体で無いと超能力は繰り出せないからカービィには無理だと言われたがネスパーのものよりも強力な超能力を使える。アクシスアークスへの入り口をサイコキネシスで破壊して侵入し、セキュリティマシンも破壊しながら社長室に辿り着く。そのままメタナイトボーグ、クローンデデデはエスパーで戦った。その後のプレジデント・ハルトマンともエスパーで戦ったが強力な技を出すには集中力を高める必要があり、プレジデンバーを使った素早い攻撃に対処しきれず能力が解除されてしまい、コピーしていたネスパーは逃げ出してしまった。
- 星のカービィ メタナイトと魔石の怪物
他言語での名称[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
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英語 | ESP |
超感覚的知覚 (Extrasensory Perceptionの略) |
画像[]
動画[]
余談[]
- キャップのデザインは任天堂発売のRPG『MOTHER』シリーズの主人公であるエスパー少年のニンテンやネスが被るものと形状がほぼ同じで、配色だけが逆転したものというパロディとなっている。2016年に開催された「星のカービィ ミュージアム」で展示されていた当能力の資料にも「ネス」と書かれていた。
- 『MOTHER』シリーズは『MOTHER2 ギーグの逆襲』以降ハル研究所が開発に携わっている。特に『MOTHER2』は、その開発の経緯はハル研在籍時代の岩田聡のプログラマとしての腕前や度胸強さを語るうえでの著名エピソードとなっているほか、デバッグルームのアイコンがカービィになっているなど関わりが深い。
- 『スタアラ』や公式ポータルの説明文で使われている「OK」は、同じくハル研究所開発の『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでネスがアピールをした時に発する言葉。
- 技の一つ「サイコキネシス」「サイコムーブ」「エレクトリカルムーブ」の「Bボタンを長押しして電気の球を移動させ、ボタンを離すと攻撃」という性質は、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』以降のネスの通常必殺ワザ「PKフラッシュ」の性質に非常に似通っている。長押しで威力が上がるという点も共通。
- 『スマブラ』シリーズにおけるカービィとネスは、どちらも大本眞基子氏が声を担当している。
- 『スマブラ』シリーズでネスをコピーしたときのカービィはヨーヨーやホイール能力のようにキャップを反対に被るというセルフパロディの要素があるが、逆にネス本人をモチーフにしたこのコピー能力はキャップを反対には被らない。
- ネスが原作シリーズで使用できるアイテムのひとつにヨーヨーが存在し、ヨーヨー能力を身に付けたカービィはキャップを身に付けるが、このデザインの一致は偶然のものであるらしい[1]。
- 技の一つ「バニシュ」はその性質上、いくつかのバグが存在しており、『星のカービィ ロボボプラネット』においては、セキュリティサービスの出現する範囲を超えることでセキュリティサービスが動かなくなるバグがあった。このバグはかちぬきボスバトルでも発生し、セキュリティサービスの出現位置を右から左にずらすことが可能になっていた。また、『星のカービィ スターアライズ』ではステージ中のザコ敵ラッシュの範囲を抜ける事でスキップできるバグがあった。こちらはver.4.0.0で修正されている。
- アニメ星のカービィ 新能力コンテスト2003の小学五年生最優秀作品はプププつうしんではエスパーカービィと紹介されている。
- ハル研ブログの記事を見るに、『カービィファイターズ2』への登場も考えられていた可能性がある。