ウィスピーボーグ
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読み: | うぃすぴーぼーぐ |
英名: | Clanky Woods |
能力: | ボム(ミサイル) ストーン(岩) |
初登場: | 星のカービィ ロボボプラネット |
分類: | 大ボス |
ウィスピーボーグは、『星のカービィ』シリーズに登場する敵キャラクター。
概要[]
『星のカービィ ロボボプラネット』で初登場。エリア1「プレイン プロプトン」のボス。ウィスピーウッズが改造されたもの。頭上の葉の部分はタンクボウルになり、アーム状の手、ドリルの足が付けられており、自由に歩く(改造される前も歩いていたが)。
登場作品[]
- 星のカービィ ロボボプラネット
- 第1段階では平面フィールドだが、第2段階になるとパワードライバーを使い、円形フィールドでの戦闘になる。第3段階になると平面フィールドに戻るが、非常に狭い空間での戦闘になる。倒すといつもどおり泣くが、今回はオイルを流している。
またプレイン プロプトン・ステージ1やアクシス アークス・ステージ8でも登場し、倒すと前者はレアステッカー、後者はICキューブを落とす。
- 「メタナイトでゴー リターンズ」では強化版のRe:ウィスピーボーグが登場。目がゴーグルの様な形状になっているほか、タンクボウルの色が黒くなっている。
- ちなみに鉄巨兵ギガヴォルト2とRe:クローンデデデ&D3砲のスペシャルページによれば、ウィスピーボーグの開発費は23億2500万ハルトマニー、強化版のRe:ウィスピーボーグの方は11億6250万ハルトマニー。
使用技[]
- ミサイル
- ミサイルを1発放つ。コピーするとボム。Re:は速度が上昇し、2発放つ。
- 岩
- ドリルで地面を掘り、岩を飛ばす。コピーするとストーン。Re:は岩が大きくなる。岩はよく見るとリンゴの形をしている。
- フルーティタンク
- 画面中央上からタンクボウルを落とす。5発(Re:は10発)落とすと、中央に大きいものを3つ落とす。この大きいものは、着弾して少し経つと爆発し、着弾点が少しの間炎上する(Re:は炎上時間が長くなる)。第3段階では頭を激しく揺すり、大きいものを1発ずつ、計3発画面奥から落とし、これは攻撃すると弾き返すことができる。
- 踏みつけ攻撃
- 画面外へ大ジャンプ後、くっさくドリルを下に向けて、画面中央へ踏みつけ攻撃を行う。左右に岩を飛ばす。Re:は第3段階でも使用する他、2回連続で行う。
- サークルタックル
- 第2段階で使用。円形フィールドを走り突進攻撃をする。Re:では距離が長くなる。
- サークルバウンド
- 第2段階でRe:のみ使用。円形フィールドをジャンプしながら動き回る。
- ドリルミサイル
- 第3段階で使用。左右の砲台からドリル型のミサイルを放つ。
- くしざしドリル
- 第3段階で使用。画面中央上に陣取り、足のドリルでくしざし攻撃をしてくる。2回攻撃をした後、5連続攻撃をすると、しばらく抜けなくなる。Re:はテンポが上昇し、前半の突き刺しが4回になるほか、連続攻撃後の無防備時間が短くなる。
スペシャルページの説明文[]
- 星のカービィ ロボボプラネット
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- ウィスピーボーグ
- この星に 住む、ウィスピーウッズ
- とよばれる 植物が 改ぞうされた すがた。
- ドリルの足により自由に 走り回ることが
- できる他、巨大なネジを かどう させる
- とてつもないパワーも 手に入れた。
- Re:ウィスピーボーグ
- ウィスピーボーグが 新モデルに リニューアル。
- ねんぴも よくなり はいきガスも へっているので、
- カンパニーも かんきょうに はいりょしながら
- しょうエネ開発を 進めている もよう。
- 価格も 前モデルの 半分に おさえられている。
画像[]
余談[]
- 2016年6月にアメリカ、ロサンゼルスのショッピングモール「Westfield Culver City」でのイベント「PLAY NINTENDO TOUR 2016」で、ウィスピーボーグの脚を試遊台にして『ロボボプラネット』の体験プレイをすることができた。ウィスピーボーグを含めた立体モデル製作のため、開発スタッフによるモデリング素材の提供や監修が行われた。[1]。
脚注[]
関連記事[]
- ウィスピーウッズ
- ころがる1000のワドルディ - 『星のカービィ スターアライズ』の「星の〇〇〇〇」における過去作再現マップでウィスピーボーグの代理になっている。
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