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ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす) |
アルマパラパ・幻
<敵キャラクター> | |
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読み: | あるまぱらぱ・げん |
英名: | Phantom Sillydillo |
能力: | スカ |
初登場: | 星のカービィ ディスカバリー |
分類: | 大ボス |
アルマパラパ・幻は、星のカービィシリーズに登場する敵キャラクター。
概要[]
『星のカービィ ディスカバリー』で初登場。ソウル・フォルガの思念から生まれた、アルマパラパを模した「幻のビースト」の一体。踊幻甲獣の二つ名を持つ。通常のアルマパラパと異なり、ID-F86を思わせる水色じみた甲羅を背負い、体や爪の先はピンク色になっている。また目がID-F86に近いピンク色に黒い模様が入ったカラフルなものに変化しており、甲羅に張り付いた標識の柄も意味をなさない模様と化していて元のアルマパラパと比べて不気味な雰囲気になっている。 エフィリンを追っていた頃のイメージから生み出されたためか、ずっとエフィリンやカービィを追い求め、絶島を彷徨っていた。
登場作品[]
- 星のカービィ ディスカバリー
- 絶島ドリーミー・フォルガ・ステージ5「フォルガトゥン・ネシア」のボスとして登場。クリアすることでガチャルポンのVol.4にラインナップされる。ステージには通常のアルマパラパの初戦時同様はりぼてカービィが吊るされており、吸い込むことが可能。
使用技[]
名称は「星のカービィ ディスカバリー かんぺきサポートガイド」p.107及びアルマパラパの技名から流用。カッコ内は仮の名称。
- ナゲタ・パラパ/バラマ・パラパ
- はりぼてカービィを手に持ち、駆け寄ってくる。近くまで来るとはりぼてを3つ投げつけ、そのままアレダ・パラパに移行する。はりぼてはしばらくすると爆発するが、壊したり吸い込んだりすることが可能。後半からははりぼてを檻の要領で振り回し、自身の周囲にばら撒くバラマ・パラパもある。これらのはりぼては最初から飾られているものと比べ、吸い込みに時間がかかる。
- アレダ・パラパ
- 檻を持ちながらカービィを追いかけ、檻を振り回してカービィを捕らえる。捕まると檻の中で振り回され、追加でダメージを受ける。レバガチャで振りほどけるが、あまりにも長い時間放置しすぎると叩きつけられ、即ミスとなる。通常版と異なり、高いところで振り回すパターンもある。
- (フォールダウン)
- 体力が2/3を切ると発動。転がりながら床を破り、フィールドが砂地に切り替わる。なお、この技を発動するまでアルマパラパはダメージに補正がかかっており、体力が2/3より削られることがない。
- コロガ・パラパ
- 体を丸めて超スピードで転がってくる。カービィに近づく瞬間、回避に関係なくスローになる。3回行うと急停止する。急停止直前は近くにいてもスローが発生しない。
- ソワレ・パラパ・スクリーン
- 下層で怒り状態になった時最初に使う。砂を起こし、視界が悪くなる。視界以外に影響はない。この行動中は防御力が高い。ソワレはフランス語で夕方の意味。
- グラン・パ・ド・ドゥ/パ・ド・ドゥ
- 砂嵐の後から使うようになる。はりぼてダンスドールを取り出し、ダンスドールとともに回転しながら突進するグラン・パ・ド・ドゥを行う。1回目は自機狙い、その後は壁に激突しながら反射するように動き、3回移動したところで停止する。
- さらに停止直後、ダンスドールを2つカービィへ向けて投げつけるパ・ド・ドゥを行う。投げ終わると自身もコロガ・パラパで飛び込んでくる。はりぼてダンスドールは壊すことはできないが、ガードやきんきゅうかいひは可能。
説明文[]
- 踊幻甲獣 アルマパラパ・幻
- 強い思念で 生み出された このビースト軍団は
- イメージから かたどられた、そんざいだ。
- この アルマパラパ・幻も かつてのイメージのまま
- いまだ エフィリンや カービィを もとめて、
- ドリーミー・フォルガを さまよい つづけている。
余談[]
- 通常版と並び、今作の数少ない即ミスを誘発するキャラクターであり、本編カービィ初の即ミス技を持つボスキャラクター。
他言語での名称[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
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画像[]
脚注[]
関連記事[]
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以上でネタバレ部分は終了です。 |
星のカービィ ディスカバリーに登場する敵キャラクター
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