アミーボ・アモーレ
<敵キャラクター> | |
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読み: | あみーぼ・あもーれ |
英名: | Yin-Yarn |
初登場: | 毛糸のカービィ |
分類: | ラストボス |
“ | くっくっくっく このくにの せいふくも あといっぽでアミーボ! | ” |
—アミーボ・アモーレ(『毛糸』ムービー内セリフ) |
アミーボ・アモーレは、『星のカービィ』シリーズに登場する敵キャラクター。
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ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす) |
概要[]
マントを羽織り、両手に編み棒を持った怪しい男の姿をしているが、その姿は仮のものであり、本体はその両手に持たれている一対の編み棒の兄弟。一人称は「わし」、二人称は「おまえ」。語尾に「~でアミーボ!」「~でアモーレ!」とつける。世界征服を企んでおり、毛糸の世界を繋いでいたまほうのけいとを盗んで、大陸をバラバラにしてしまった。さらにプププランドをも征服しようとしていたが、カービィにメタモルトマトを食べられてしまい、仕返しにカービィをまほうのくつしたで毛糸の世界へ送り込む。その後デデデ大王やメタナイトをも毛糸の世界へ連れ去り、洗脳して自身の手下としたが、最終的にプププランドでの戦いでカービィとフラッフに敗れ、毛糸の世界へふっとばされてしまった。その後の生死や行方は不明。性格は陽気で歌と踊りが大好きだというが、作中では「デデデの部下であるワドルディを少しずつ偽物とすり替え、四面楚歌の状態に陥れる」「メタナイトに不意打ちし、抵抗される前に連れ去る」等狡猾な策士の面が強調されている。
登場作品[]
- 毛糸のカービィ、毛糸のカービィ プラス
- キャラクターNo.は87番。落とすビーズは2500(チェインボーナス含めず)。
- モクモクのきゅうでんのしゅぎょうをクリアすると、ガッチンから「アミーボ・アモーレ」のぬのが貰える。
- 『プラス』ではメタナイトスラッシュの全ステージでランクSを取ると、インテリア「ビーズのアミーボ・アモーレ」を解放できるプレートが手に入る。
- 星のカービィ トリプルデラックス
- ドット絵化されてキーホルダーの一つとして登場している。エバー エクスプロージョン・ステージ7で手に入るレアキーホルダー。
- 星のカービィ スターアライズ
- Ver.4.0.0で追加されたイラストである「バッドボスブラザーズ」に描かれている。
- カービィのグルメフェス
- キャラおかしとして登場。
- バッジとれ〜るセンター
- 「星のカービィ ボスコレクション」の台でキーホルダーを用いたバッジが手に入る。
星のカービィ公式ツイッターでのアミーボ・アモーレ[]
2019年3月7日の投稿で描かれている。
戦闘[]
毛糸で様々な敵キャラクターを編み上げて攻撃させるほか、布を画面にかぶせてカービィを閉じ込める攻撃もしかける(この状態はステッチンのみを召喚する)。またこの戦いでは過去ステージのボスであるドドワンとイカスタコスも召喚されるが、2体とも1回ダメージを与えれば倒すことができる(イカスタコスは第2形態のみ)。ちなみにアミーボ・アモーレも他のボスとダメージの与え方は同じ(ひきよせボタンを引っ張る)。アミーボ・アモーレ自身に一度ダメージを与えると、足場の糸をほどいて4か所に穴を作りだす。召喚する敵の内訳は、サスゾー×4・スカーフィ×2、ブンブン×4・ユミワドルディ×2の2パターンだが、一度ダメージを与えると、スカーフィ×4、ビッグワドルディ×2・チリー×1の2パターンに変わる。『毛糸のカービィ プラス』のデビルモードでは3種のデビールが全て登場。ドドワンとの戦闘パートではオレ・デビールが、イカスタコスとの戦闘パートではワイ・デビールが、アミーボ・アモーレ本人との戦闘パートではウチ・デビールが現れる。
一度倒すと他のボスと同じく毛糸がバラバラになるが、本体である編み棒が復活し一回り巨大化。体を編み直し、アミーボ・ロボに変身して再度戦いを挑んでくる。
固有戦闘BGM[]
コレクションひろば[]
- 日本語版
- うたとおどりがだいすきなあみぼうの
- きょうだい メタモルトマトのちからで
- せかいをせいふくしようとしていた
- 北米版
- This sorcerer uses his knitting
- needles to weave his evil
- all across Dream Land!
- (この魔法使いはプププランド中に悪者を編み出すため縫い針を使う!)
余談[]
- 前述の通り、語尾に「〜でアミーボ!」「〜でアモーレ!」とつけて話すが、一言目につける語尾は必ず「〜でアミーボ!」である。そのため、ゲーム中で「〜でアモーレ!」という語尾はおはなし「けいとのせかいへ 」での一度しか使わない。
- アミーボ・ロボに形態が移行する前の明るい背景には、本作でのプププランドの全景が映っているが、そこにはクリア後に解放できるステージであるアメージングアイランドやせんかんハルバードの様子も確認できる。
- 戦闘BGM「アミーボ・アモーレ」は、曲構成・リズムが『星のカービィ64』の通常ボス戦BGMと酷似しているが、サウンドテストではあくまでオリジナル曲という扱いになっている。作曲者は石川淳。
- 2023年発売のKADOKAWAの児童書『星のカービィ おぼえておきたい慣用句』では、p.98「根に持つ」の使い方に登場。例文は「アミーボ・アモーレは、自分のメタモルトマトをカービィに食べられたことをずっと根に持っていた。」
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以上でネタバレ部分は終了です。 |
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毛糸のカービィに登場するステージ
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