ぼすぶっち
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ラスボス: | リアルダークマター(『カービィ2』) ゼロ(『カービィ3』) 0²(『カービィ64』) |
プレイ人数: | 1人 |
分類: | サブゲーム |
“ | おやだまが ととうをくんでやってきた! まるごしで かるくひねってやるぜ! |
” |
—『64』ゲーム内説明 |
ぼすぶっちとは、『星のカービィ3』及び『星のカービィ64』のボス連戦モードの名称。なお、便宜上当Wikiでは『星のカービィ2』に登場する「BOSS」も記載する。
概要[]
『星のカービィ3』、『星のカービィ64』におけるボス連戦モード。『星のカービィ2』も含めれば、下村真一がディレクターを務めたカービィ作品のボスラッシュモード。『星のカービィ3』での表記は「Boss Butch!」(ただし『3』公式ガイドでは「ボスブッチ」[1]、『トリプルデラックス』のキーホルダー表記では「ぼすぶっち」)。
現在の主流である「格闘王への道」などとは異なり、最初のコピー能力選択や休憩所は無い。また、『2』ではなかまとの合体が、『3』ではコピー能力とグーイの呼び出しとなかまとの合体が、『64』ではコピー能力がそれぞれ使えない。
登場ボス[]
星のカービィ2[]
星のカービィ3[]
星のカービィ64[]
小ネタ[]
- 『2』のBOSSではメインモードと同じく、デデデ大王戦前に元気ドリンクを入手可能。また、ダークマター戦前に体力が全回復する。『3』と『64』のぼすぶっちでは途中での回復はできない。
- 『3』のぼすぶっちでは背景がメインモードと異なっている。このうち、ダークマター&ゼロ戦の背景は黄色い背景に青と赤の雲が流れていくもので、ゼロの攻撃が非常に見づらくなっている。VC版、カビコレ版、Switch Online版ではこの背景は修正されている。
- 『3』のぼすぶっちでは、敗れた時のボスに応じて、カービィの悲惨な(?)一枚絵を見ることが出来る(レベル6まであるため、全6種類)。
- 『3』のぼすぶっちをクリアすると、メインモードとは異なるエンディングが流れる。また、ゼロを倒した後に、L+R+Xを押していると、裏エンディングの代わりに特殊な一枚絵が表示される。
- 『3』のぼすぶっちのタイトル画面にはNINTENDO 16と表記されている。これは当時既に発売されていたニンテンドウ64が64bit CPUだったのに対し、スーパーファミコンが16bit CPUだったのにちなんでいる。
- 『64』のぼすぶっちで、ボス戦中にポーズをかけると、通常は「つづける」「でなおす」の二択なのだが、このうち後者が「まけをみとめる」になる。
- 『64』のぼすぶっちで、ノーダメージクリアをすると、最後に「PERFECT!」と共に、ボスたちをコピーしたようなカービィが表示される。
- 『星のカービィ トリプルデラックス』では『3』のタイトル画面がキーホルダーとして登場(ただしゼロが居ない)。『バッジとれ〜るセンター』の「星のカービィ3 コレクション その5」の台でもそのキーホルダーを用いたバッジが手に入る。
画像[]
関連記事[]
- ^ 「任天堂公式ガイドブック 星のカービィ3」(小学館)p.143