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ひかわ博一
<人物> | |
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読み: | ひかわひろかず |
業種: | 漫画家 |
性別: | 男性 |
生年月日: | 1967年7月4日 (57歳) |
ひかわ博一(- ひろかず、1967年7月4日 - )は、日本の漫画家。カービィを題材とした連載漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の著者である。
概要・人物[]
愛知県出身。本名「樋川博一」。趣味は野球で、表紙裏にその様子の写真を載せることもある。また、さくま良子や谷口あさみは自身をデフォルメ化したキャラクターを単行本表紙裏に描いているのに対し、ひかわにはそう言う物は少なく、自身の顔写真が載ることが多かった。
1987年、「快晴!! 青空教室」で第14回藤子不二雄賞受賞。後に小学館の児童誌のゲームを題材とした漫画を手掛ける。1994年から連載開始された『星のカービィ デデデでプププなものがたり』は2006年までの約13年に及ぶ長期連載作品となり、氏の代表作であるのみならずカービィシリーズを題材とした漫画の中でも非常に有名である。連載終了後の活動は不明だったが、2012年発売の『星のカービィ プププ大全』でカービィ20周年を祝うメッセージを寄せている他、2017年5月15日に東京スカイツリータウンで行われていた「コロコロコミック伝説カフェ」に直筆サインを描きに現れ、久しぶりの表舞台への登場となった。
『デデププ』連載末期の細かな書き込みの消失を初めとする絵柄の変化、単行本23巻の不穏にも取れる作者のことばが元となり、連載終了後「小学館の編集者に精神を蝕まれ断筆した」という噂が長らくネット上で流布されていた。また、「精神を病んだのは嘘で、株で儲けてやる気を失い断筆した」という供述を事実かのように取り上げた書籍の画像が広まったことで、虚実がより曖昧な状況となっていた。
2017年5月の「コロコロコミック伝説カフェ」に際し、ルポ漫画『カメントツの漫画ならず道』の作者であるカメントツ氏がひかわにインタビューをお行い、これらの噂の真実を聞いた結果が月刊誌『ゲッサン』に掲載される。それにおいて、氏は24巻以降の絵柄の変化や掲示板サイトなどから発祥した鬱病説を否定。「連載後期の10巻辺りから[1]漫画に対するモチベーションが低下していき、作画作業の殆どをアシスタントに丸投げして何とか連載を継続していたが、そのアシスタントも辞めてしまい自身による作画を再開するも(おそらく24巻以降の急な絵柄の変化はこれのせいと思われる)、精神的にも追い詰められ2006年末に連載を辞めることになった」という真相を明かした。株についても実際はリーマンショックの影響で殆ど意味をなさなかったらしい。そんな自分のことを「僕はそういう最低の人間なんですよ」「いっそ僕のことなんて忘れてほしい」と語った様子が記されている[2]。2019年には、ひかわがかつてアシスタントをしていたのむらしんぼによる『コロコロ創刊伝説』第4巻21・22話でも連載終了に至るまでの経緯が書かれており、こちらでは単行本17〜18巻辺りからアシスタント任せになっていたと語られている。
しかしその発言を覆すかのように、季刊『コロコロアニキ』の2018年冬号(2017年12月発売)で12年ぶりに『デデププ』の新作を掲載(付録のデュエル・マスターズのカードのイラストも担当)。単発掲載が続いたのち、そのまま正式な連載に至り、現在は『コロコロオンライン』→『週刊コロコロコミック』で連載を続けている。『アニキ』での連載開始後は、以上の自身の経緯を自虐ネタとして用いることも多い。その他『星のカービィ 〜まんぷくプププファンタジー〜』の第1巻に帯コメントを寄せており[3]、第4巻では合作の短編も書いている。また、『星のカービィ スターアライズ』の公式サイトには描き下ろしのスペシャル漫画が掲載されている。
画像[]
脚注[]
- ^ 「10巻以降を連載後期と捉えている」とも「連載後期にあたる、最終25巻から数えて10巻分」というどちらの捉え方もできる吹き出しの台詞になっている。
- ^ ねとらぼ - 「星のカービィ」ひかわ博一先生断筆の理由が、漫画「カメントツの漫画ならず道」で明らかに 反響受けてWeb版を前倒し掲載
- ^ コロコロニュース - 祝『星のカービィ』新シリーズ1巻発売! なんとひかわ先生から直筆コメントが!!!!
関連項目[]
外部リンク[]
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